英語の発音記号では、Mouse[mɑus]、Mouth[mɑuθ]となります。英語でははっきりと違う音です。Mouse(ネ ズミ)とMouth(口)では大きな違いですが、日本人でこの発音が出来る人は少ないです。間際らしい 単語の組み合わせとして、passとpath、sickとthick、massとmathなど日常的に使われ る単語が多数あるので、"発音の違いはしっかりマスターする必要があります。舌の置き場所と、口からの空気の出し方がポイントです。
まずはリスニングから。[s]の方が、空気が抜ける音が鋭い感じがするので注意して聴いてみてください。ネイティブに言わせれば「聞き間違うこ とはまずない」そうです。
s | th |
---|---|
mouse | mouth |
pass | path |
sick | thick |
sink | think |
sank | thank |
mass | math |
これが[s]の基本です。空気が抜ける感じを覚えてください。無理やり日本語の「ス」の音を出してはだめです。この音はちょっと難しいかもしれ ませんが、大切なのでマスターしましょう。
この音も[s]と同様、空気が抜ける音であることに注意してください。上前歯と舌の間で空気がすれるようなイメージです。
自然な英語発音を身につけるためには、ネイティブの発音を真似てくりかえすことが大切です。本サイトで発音のコツをつかんだら、定評ある教材を使って自分 で練習してください。
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